13LOG
2022年11月26日リリース
『13 LIBRARY』にまつわる言葉の記録です。
書き続けるスタイルで、
更新を繰り返すシステムです。
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久しぶりに本を開いてみる。
残してきた言葉を振り返る時、その時々の自分に出会う。
この更新をもって、一旦この「13LOG」執筆を終えようと思っている。
理由はあまり分からない。ただ、探すことから解かれたのだと感じる。
積み上げてきた言葉たちはそのまま置いてゆこう。そこに一つも嘘はない。
時、それから心のリアル。
この部屋が好きで、いつも窓からの景色に浸っていた。
ありがとう街の人。
僕はまた旅を続けるよ。
どこかでいつか、巡り会えたら嬉しいけれど、会えなくてもいいんだ。
そして今も『13 LIBRARY』という作品を創った季節に生きた証が刻まれている。
大切、を説明することは、大切なのかそうではないのか実に曖昧であるのかもしれない。
それが尊いことに変わりはない。
代わりが効かない今を生きる。
『13 LIBRARY』という作品からそんなメッセージをプレゼントしてもらった気がする。
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今を鳴らすことで、『13 LIBRARY』は作品としての輝きを増していく。
16
アルバム『13 LIBRARY』をリリースしたということが、大きな意味になってズドンとやってきた。
様々な理由で正式リリースされてこなかった楽曲の再編集盤、という文言を一気に飛び超える。
それは、ステージを共にする濱ちゃん、嶋くんからの影響が大きい。
15
2023年11月。
発売から1年の時を経て、ライブを行います。
詳細、お待ち下さい。
14
新しくしていこう。
13
時間をかけ、何がこぼれ落ちていたのかを、よくよく考えるキッカケとなった。
セオリーからは離れた不完全さを、今は受け入れることができる。
残してきた瞬間に、山下雄平の音楽を愛してくれた心を浮かべている。
12
キャッチーかどうかは、僕ではなく、聴いてくれるあなたのそれでよいと思っている。
僕からの意味はなくても、あなたの中に意味はある。
明確に何かを作ろうとする時、明確に何かから遠ざかっている。不明確に何かを作ろうとする時、すぐには分からない本質に近づいていると感じる。
11
一定の基準によってその時は選ばれなかったとしても、いつか選ばれる時が来る、と信じ続けている。
10
この記録は13では終わりません。
9
バンドをやってきた、という感覚。
8
個人的に、結構ロックなアルバムだと思っています。
7
マーケティングされずにいてくれて、ありがとう。
6
制作に携わっている人々の、創作を解き放ちたかった。
自由でカオティック、それ自体がメッセージなのかもしれない。
5
あの時ピンと来なかった言葉がピンと来ている。それは10年位前のものもあれば、3年位前のものもある。
4
考えAと考えBが結びついてきている。いきなり考えCに辿り着くことはない。そして考えCが絶対ではない。
3
物を作って、買っていただく。今、この感じです。チームは現体制となり一枚目。自由度は高めです。
今年、自身の制作とは別に、とあるプロジェクトで一曲書きました。改めて音楽そのものが持つ力を知り、学びました。
2
11月、無事に発売することができました。皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
サッカーワールドカップ、泣きました。迷惑にならない程度に叫びました。
1
2010年CDデビューから丸12年の歳月が経ちました。紆余曲折、今日まで音楽を作り続けてきました。
今回、当時のムードを引き連れて、鈴木紫峰都さんが制作チームに合流。でも、新しさが上回っている。
10月、神奈川・相模大野cafetsumuriさんにて、先行発売記念イベントを開催。とてもマニアックな内容でしたが、熱狂的フアンの皆様に終始支えられ、無事に行うことができました。ありがとうございました。店長・ぽんさんの手仕事による看板がベリーグッド。人の手による仕事は美しいと感じます。
新たな局面に入る時の慌ただしさ、生きているということなのだと思います。
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